ゆるメモ

同人ゲーム制作に役立ちそうな事や思った事をメモしています。

同人ゲームの作り方:その18「効果音素材配布サイト」


一応聞いておくけど、まあ子は効果音ってどういうものだか分かってるわよね?






えっと、あれでしょ? 音楽以外の音の事でしょ。






まあ、簡単に言えばそうね。効果音には風の音とか鳥の声とかの環境音の他に、登場人物の心理状況を現わす時に使う効果音とか、色々あるのよ。




効果音について

効果音は、音楽と同様、情景描写や場面転換などにとても重宝します。
ゲームという特性上、言葉で説明するよりも、音によって人の動作や状況を表す方がスムーズに伝わる事も多いです。
例えば、誰かが部屋のドアをノックして主人公が来客に気付く場面があったとします。
小説などの場合は

【小説】
部屋のドアを誰かがノックする音が聞こえた。
「誰?」

上記のようになりますが、ゲームの場合は

【ゲーム】
//効果音・ノックの音
「誰?」

という風に、効果音によって来客が来た事を表現出来ます。

効果音素材提供サイト

ザ・マッチメイカァズ
効果音と言えばココ! というくらいの超定番サイト。
膨大な数の効果音が置かれています。

効果音源 
検索が使いやすく、使いたい音源をすぐに検索出来ます。

小森平の使い方 
使い勝手のいい効果音が揃っており、デビルボイスなど変わった効果音もあります。

On-Jin 〜音人〜 
多種多様なジャンルの音があり、検索もしやすいです。

WEB WAVE LIB 
効果音の他に、声素材やジングルなども揃っています。

NANO-GRAPH.COM 
クオリティの高い音素材がたくさんあります。

効果音g 
雰囲気・心理音の項目は、ホラーの演出に重宝しそうです。

FindSounds 
海外サイト。日本語対応版もあります。様々な音が網羅されています。



効果音を上手く使えば、ぐっとゲームの雰囲気もアップするわよね。
シナリオ・絵・音。全て揃ってスクリプトを組めば完成ね。
でも、ただ完成させただけじゃ、まだ終わりじゃないの。
そう、ゲームはプレイしてもらわなくっちゃ始まらないわ!
次回はそんなゲーム完成から公開までの流れを解説するわね。→次へ