ちょっと前に結構話題になったGumroadってサービス、
まあ子は知ってるかしら?
がむろーど?
なにそれ、ガムの通販サイトかなんか?
ちがう、ちがう。Gumroadって言うのはネットで簡単に、
小説でも音楽でも個人が好きに販売出来ちゃうサービスのことなの。
Gumroadって?
Gumroad
Gumroadは、若干19歳というサヒール・ラヴィンギアさんが作成したWEBサービス。
ソーシャルメディア(ツイッター・フェイスブック)を利用している人であれば、誰でも簡単にデジタルコンテンツ(写真・音楽・ゲーム)を販売出来ます。
販売方法は至ってシンプル。作品を登録すると、その作品のリンクが作成されるので、そのURLをツイッターやフェイスブック等で公開するだけで販売を行えます。
Gumroadを使うのに必要なもの
品物を売りたい場合
・ツイッター、もしくはフェイスブックのアカウント
・売上を受け取るためのPayPalアカウント
品物を買いたい場合
・クレジットカード
上記のみで、仲介業者を通さず簡単に売り買いを行えます。
手数料は、なんとたったの5%です。
へええ、こんなサイトがあったんだ。でも、全部日本語には
対応してないんだね。私、英語の成績アヒルさんだから、
何て書いてあるのかよくわかんないや…。
ふふ、実はね。日本にもGumroadと同じようなサービスがあるのよ。
それが、Ameroadよ。
Ameroadって?
Ameroad
Ameroadは、日本で作られたGumroadと同種のWEBサービスです。
Gumroadと同様、ツイッターのアカウント一つで簡単に売買が行えます。入金先に銀行口座を指定出来る
他、支払い方法が豊富なのが特徴です。
Ameroadを使うのに必要なもの
品物を売りたい場合
・ツイッターアカウント
・売上を受け取るための銀行口座※Ameroadを開始するだけならツイッターアカウントのみでOK
品物を買いたい場合
・なし
※クレジットカードや、コンビニ決済などニーズに合わせた様々な支払い方法があります。
ふおおお!
日本にもこんなサービスがあったんだ。
Gumroadの登場で、今後同じようなサービスがどんどん出て来ると思うわ。
ただ、現状ではいくつか問題点もあるの。
GumroadとAmeroadの問題点
海賊版を誰でも簡単に販売できる危険性
ツイッターアカウントの場合、個人情報を知られる事なく販売出来るため、それを良い事に無断で他人のコンテンツを販売する危険性があります。
Gumroad及びAmeroad自体には、大した集客力がない
あくまで、売り買いのサービスを提供するのが主なので、両サービス自体からの集客は
見込めない事です。
個人の宣伝で、どれだけ売れるかがカギとなります。
うーん。
時代はどんどん進んでるんだねえ。